コストを大幅削減！接客の質の向上と業務効率化を実現
トヨタモビリティ東京株式会社は、国内最大級の自動車販売会社として、トヨタ車やレクサス車の全車種の販売を中心に事業を展開しています。 2019年4月に都内のトヨタ自動車直営販売会社が統合され、7,500名を超える従業員を擁する企業となりました。新車の販売だけでなく、中古車販売、自動車リース、レンタル事業、点検・整備、自動車部品の販売など、幅広いサービスを提供しています。 また、損害保険や生命保険の募集、携帯電話の販売、JAFやTS CUBIC CARDの会員業務も行っており、お客様一人ひとりに合わせた提案を通じて、地域社会に貢献することを目指しています。 コロナ禍を機にオンラインでの接客を開始。独自システムからJicooに切り替えることにより、業務効率の向上とコスト削減を実現することができました。
ツールのコストダウン
日程調整の管理工数
従業員数
抱えていた課題独自システムによる非効率な調整
トヨタモビリティ東京株式会社では、オンライン相談システムとして独自システムを使用していましたが、その運用にはさまざまな課題がありました。まず、コストが高額で、軽微な設定変更も代理店に依頼する必要があり、手間がかかっていました。また、オンライン相談をおこなうためには事務所に設置された専用ブースと機材を使用する必要があり、業務効率が低下する要因となっていました。予約管理に関しても、カレンダーや予約一覧を確認するだけで、オンライン相談対応可能時間の調整にはタイムラグが生じ、迅速な対応が難しい状況でした。リマインドメールの手動送信やWEBページの修正にかかる時間も、業務効率を低下させる一因となっていました。
解決策基幹システムであるMicrosoftとの親和性
これらの課題を解消するため、トヨタモビリティ東京株式会社はJicooを導入しました。Jicooは、ZoomやTeamsとの自動連携機能を備え、オンライン相談の予約管理をスムーズにおこなうことが可能です。これにより、軽微な設定変更も自社で対応できるようになり、運用の効率が大幅に向上しました。特に、Teamsとの連携が可能である点が、同社が使用するMicrosoft基幹システムと親和性が高く、業務移行がスムーズに進みました。自動リマインド機能も備えており、手動でのメール送信が不要になり、時間制限のないオンライン相談が可能になりました。さらに、事務所の専用ブースを使う必要がなくなり、リモートでのオンライン相談が可能となり、業務効率が飛躍的に向上しました。
導入効果コストを大幅削減し、同時に業務効率を向上
Jicooの導入により、トヨタモビリティ東京株式会社では80％ものコストダウンを実現、オンライン相談にかかる工数も大幅に削減できました。オンライン相談にかかる工数も大幅に減り、管理工数は80%削減されました。また、Jicooのカレンダー連携機能により、リアルタイムでオンライン相談対応可能時間の調整ができるようになり、運用の安定感が向上しました。これにより、車両購入を検討している顧客に対し、相談内容に応じた見積りを作成、スムーズな店舗連携が可能となり、顧客対応の質が向上しました。JicooはMicrosoft、Google、Appleなど、さまざまなシステムとの連携が可能で、業務全体においても多大な効果をもたらしています。移動時間の削減やリモートワークの推進にも寄与し、全体的な業務効率がさらに向上しました。 今後も効率的な業務を継続しながら、顧客の接客の質を向上させるためJicoo を利用し続けていきます。
