Jicooの予約ページはカレンダー連携により空いている時間に予定を自動で作成することができます。
今回は予約制限機能を活用して、ホストの予約をコントロールする方法、また、ゲストからの予約をコントロールする方法をご紹介します。
想定利用用途
- ミーティングと事務作業の時間をバランスよく確保したい
- 特定のゲストからの予約をコントロールしたい
概要
Jicooの予約ページを活用すると自動でゲストとの日程調整を進めることができますが、カレンダーに予定が無い状態だと想定外に予定が入ってしまうことがありました。
その対策として空き時間を確保するためには、前後時間の確保などでミーティングとミーティングの間隔をコントロールする形となっていました。
予約制限機能を使えば、ホスト自身のミーティング時間の上限や、ゲストからの予約回数の制限することができるため、予約をコントロールすることが可能となります。
ホストのミーティングを１日2回まで、週に6回までなど、作業に必要な集中時間を確保しながら、空いている時間に予定を組むことが可能です。
また、不特定のゲストの予約を受け付けている場合などに、同じゲストから複数回予約が入るケースについても、同一メールアドレスは１日1回、週に2回までなど回数の制限を設けることが可能です。
詳細な手順
ホストとして受ける予約時間を制限する
- 所要時間60分の場合に予約ページ編集の受付時間の上限を設定
- １日あたり合計120分
- 週あたり合計720分
- この設定により、60分の予定が１日2回、週に6回までの上限設定となります。
ゲスト1人あたりの受付回数制限
- 予約ページ編集のゲスト1人あたりの受付回数制限を設定
- １日あたり合計１回
- 週あたり合計2回
- この設定により、１日１回、週に２回まで同一ゲストから予約を受け付けます。
Jicoo（ジクー）について
セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている予約管理システムの導入がおすすめです。
チームで使える無料の予約管理システム「Jicoo」とは？
Jicoo（ジクー）はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得！ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。
またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
カレンダーと接続して予約ページ作成
GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
空き状況をリアルタイムに表示
カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
Web会議のURLも自動で発行
ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
