2つの予約受付方法を活用して生産性を高める

Jicooで活用できる2つの予約タイプ

Jicooで予約を受け付ける方法には大きく次の2つの種類があります。

• 予約受付タイプ
• 候補提案タイプ

予約受付タイプはGoogleカレンダー等と接続して空いている候補日時を自動で抽出。ゲストは自分の都合がよい日を選ぶ、というタイプの方法です。例えば一般的なヘアサロンの予約サイトなどは予約受付タイプに該当します。

一方、候補提案タイプは、あなたがカレンダーから自分の都合がよい日をマニュアルでピックアップして相手に選択してもらうタイプです。ピックアップした日時がそのまま予約カレンダーに表示され、ゲストに自分の都合が良い日を選択してもらいます。各自に参加可能日にマルを付けてもらい、人数が一番多い日を選ぶといった「投票機能」もこちらの候補提案タイプになります。

要は候補日を自動で提示するか、自分で選んで提示するか、という違いで予約をするゲストの使い勝手は特にJicooでは変わりません。

実際の活用方法

予約受付タイプ

予約受付タイプは基本的にURLが固定になるため、予約ページごとの専用の設定ページで受付方法や受付可能期間、参加者などを指定しておけば、次回以降はその設定を使い回す形でリアルタイムに好みにそった空き状況が表示されます。

一度設定しておけば基本的にメンテンナンスフリーで運用できるため、リード獲得のためのセールスのアポ取りや、不特定多数にお願いするユーザーヒアリング、採用の面談予約など都度調整がともない工数がかかっているワークフローを一括で自動化することが可能です。

自動で予約が確定してしまうのが不安で、一度確認してから確定としたい、というようなケースでもJicooの「予約リクエスト」機能を使うことで、受け付けた予約を一旦保留扱いにし、後で確定するワークフローを構築することが可能です。

設定を作り込んだ予約受付タイプで調整したいが、URLを固定にしたくない、という場合でもJicooでは「ワンタイムリンク」を発行できる機能が備わっているため、調整先ごとにユニークなURLを発行することも可能になっています。

候補提案タイプ

候補提案タイプは自分で好きな時間をピックアップして予約ページを随時作れるため、空いている日程を相手に全て公開するのが好ましくない場合や、すでにカレンダーに予定が入っているが、それよりも優先して予約を入れたい場合など、予約受付タイプでの予約ページではなかなか調整が難しいような場面で活用できます。

またJicooではゲストが日程候補の中から複数選択し、ホストがその希望を最終的に取りまとめて日程を決定する投票機能も備わっており、より柔軟な日程調整が可能になります。

まとめ

日程調整においては多様なワークフローがありますが、Jicooでは自動化（予約受付タイプ）、マニュアル（候補提案タイプ）、さらにその中でワンタイムリンク、予約リクエスト、投票とあらゆるバリエーションに対応できる機能があります。ぜひ活用してみてください。