NPO法人CancerWithは「がんになっても、自分らしい選択肢がとれ、人生の主役でありつづける」をミッションに測定可能で有益な社会的影響を生み出すため、より多くの人にかかわるがんの問題の解決を目指す法人です。 がんにかかわるすべての人々の悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界を実現する活動を展開しています。がん患者やその家族に情報を提供し、精神的支援や社会的統合、経済的援助、職業復帰支援などを通じて、彼らが個々の選択を尊重されつつ、自分らしい人生を歩めるようサポートしています。さらに、情報の非対称性や社会的スティグマ、心理的負担、経済的負担、職場復帰の障壁など、がんに関するさまざまな課題に対処するために、啓発活動や心理的サポートの提供など、包括的な解決策を提供しています。 同法人はJicooを導入することによって全ての打ち合わせの自動化を実現。調整時間を99%削減することができました。
削減した調整時間
Jicooでの日程調整率
月の打ち合わせ回数
CancerWithは増加する打ち合わせの日程調整に課題を感じていました。 ファンドレイジングに伴う社外ステークホルダーとの打ち合わせ日程調整、事業立ち上げの際のテストマーケティング、事業立ち上げの際のビザスクヒアリングのための日程調整など、目的は多岐にわたります。 私たちはNPO法人を立ち上げたばかりでいずれのメンバーにも本業があり、特定非営利活動法人としての活動には時間的な制約があるため、優先度を決めて効率良く業務を進める必要があります。 Googleカレンダーの確認や、候補日をメールで調整する作業が頻繁に発生し、複数の調整相手がいる場合には、ダブルブッキングが生じます。 複数の調整相手や、複数のステークホルダーなどが絡む日程調整の業務においても、費用対効果の高い解決策が求められていました。
Googleカレンダーと連携をした上で、空いている日程で調整ができるJicooを導入しました。 また、ルーティングフォームを利用することにより、調整相手を振り分けて、最適な予約ページで調整をすることができます。 Jicooのロケーションにより、Web会議や電話などのコミュニケーション手段を設定した上で、調整を進め、URLは自動発行することが可能です。 急なスケジュール変更による日程変更やキャンセルなども柔軟に対応ができるようになりました。 システムを介することで、日程を提案する際にスケジュールに基づいた最適な日程と、予定の変更などに対応する柔軟性を実現できるようになりました。
Jicooの導入により、2週間かかっていた日程調整のやりとりが5分で完了するようになりました。 カレンダー連携によりダブルブッキングも発生する心配がありません。 NPO法人CancerWithの常務理事である仁田坂 淳史様は次のように述べています「日程調整に関する無駄な雑務がなくなったことと、調整中に脳のリソースを占有することがなくなりました。日程調整をしている間は、「先方に提示した仮押さえの時間に、別の用事が差し込まれないだろうか」と不安になるもの。それがなくなり、日程調整をツールにお任せできるようになったことで、本質的な仕事に集中できる環境となったため、企業とのコミュニケーションやNPOにとって本質的な業務を考えることができるようになりました。」 Jicooにより、チームは本質的な活動に集中し、戦略の策定やイベントの成功に時間を割くことができるようになりました。 今後もJicooは豊富な機能や柔軟な料金プランを提供し、NPO法人の活動を支援していきます。