Jicooの予約ページでは複数の担当者を設定して予約が入るごとに自動で担当の割り振りをすることが可能です。
今回は担当者自動割当を活用して、10名以上の担当者から1名を自動でアサインをする方法をご紹介します。
想定利用用途
- フォーム受付から商談予約までを自動化したい
- カレンダーの空き状況に応じてアサインを自動化したい
概要
Jicooの予約ページでは複数名の担当者を自動でアサインする担当者自動割当を利用することができます。
従来の受付フォームではユーザーからの問い合わせを受けてから、メールでのやりとりや、日程の調整が必要となり、リードの温度感の高い状態で商談を調整することが困難でした。
担当者自動割当機能を利用すれば、問い合わせをしたリードに対して瞬時に候補日時を提示することができるため、問い合わせの温度感を保った状態でアポイントを調整することが可能です。
また、自動アサインができるため、担当者が10名以上いる場合でも、誰か1名の予定があいていれば候補日時を提示して瞬時に調整を進めることが可能です。
※担当者として設定するメンバー数に制限はございません。
フォームの完了ページや、自動返信メール、またメールマガジンなどに予約ページのURLを入れることにより、商談の機会を最大化することができます。
詳細な手順
10名以上の担当者の自動割当を設定する
- メンバー管理からチームにメンバーを招待します。
- ダッシュボードから予約ページ編集＞チーム予約受付に進みます。
- 予約を可能にする条件＞メンバー内のいずれか1人が参加できる日程＞担当者自動割当（ラウンドロビン）を有効にします。
- メンバーに招待をしたアカウントを設定していきます。
- 均等に割当、もしくはアサインの優先度の設定をします。
- 受付フォームの完了ページや、自動返信メールに予約ページURLを設定して、予約の受付を開始します。
Jicoo（ジクー）について
セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている予約管理システムの導入がおすすめです。
チームで使える無料の予約管理システム「Jicoo」とは？
Jicoo（ジクー）はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得！ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。
またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
カレンダーと接続して予約ページ作成
GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
空き状況をリアルタイムに表示
カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
Web会議のURLも自動で発行
ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
関連機能
担当者自動割り当て機能
複数のホスト間で順繰りに予約を割り当てる事ができます。各ホストの空き時間や設定した内容に応じて自動的に予定を作成すると同時にメンバーの自動アサインが可能です。
