朝会を有意義に薦める方法とは?リモートワークで効果的に進める方法を解説

2022年1月17日(月)
目次
  • 1. 有意義な朝会の実施方法
    • - 15分で終わらせる
    • - 朝会に参加する社員は5~10人
    • - 各自が話すことは3つ
  • 2. リモートワークで朝会をする方法
    • - 5分前にはチェックイン
    • - メインの進行役を決める
    • - 順番に報告
    • - 必要に応じて関係者だけが残って朝会は終了
  • 3. リモートワークに朝会を取り入れて業務を効率化しよう
    • 4. Jicoo(ジクー)について

    有意義な朝会の実施方法

    朝会 リモートワーク ルーティーン

    有意義な朝会を実施する場合、スタンドアップミーティングを参考にするのがおすすめです。

    スタンドアップミーティングの特徴は、情報共有を迅速に行い、ミーティングを短時間で終わらせることです。名前の通り立っておこなうものですが、座っておこなうリモートワークでは考え方だけを取り入れてみてください。

    ここでは、スタンドアップミーティングのポイントをお伝えします。

    15分で終わらせる

    毎朝、同じ時間い15分だけで朝会をおこなうようにします。司会役が簡単な挨拶をしたあとに、すぐに業務についての報告を始めるようにしましょう。

    朝会に参加する社員は5~10人

    朝会では、全員が発言できるように、人数は5~10人程度に収めるといいでしょう。業務にかかわる社員が多い場合は、部門ごとに朝会を分けるなどの工夫も必要です。

    各自が話すことは3つ

    話す内容は、以下の3つです。

    • 昨日やった業務の内容
    • 今日実行する業務の内容
    • 障害になっていることや問題点

    あらかじめ話す内容を決めておくことで、報告が長くならないようにします。

    次に、具体的な朝会の手順をお伝えします。

    リモートワークで朝会をする方法

    朝会 リモートワーク ルーティーン

    ここでは、リモートワークの具体的な手順を解説。手順通りに進めていだくと、朝会が15分程度ですっきり終わります

    5分前にはチェックイン

    朝会を開催する時間を決めておき、テレビ会議のミーティングルームには10分前には入れるようにしておきます。さらに、5分前には全員が集合。定刻までは自由に雑談してもいいことにしておくと、メンバー間のコミュニケーションが促されます

    メインの進行役を決める

    メインの進行役は全員が持ち回りでおこなうようにしておくと、社員全員が朝会へ主体的に取り組みやすいでしょう。たとえば、曜日や週ごとに担当を決めておくといいですね。

    順番に報告

    各社員が朝会でおこなう報告は、昨日の業務内容や今日の業務内容、障害になっている問題点やトラブルです。ポイントは、司会役と報告者以外は話さないことです。取り留めのない話題で、長くならないようにしましょう。

    必要に応じて関係者だけが残って朝会は終了

    障害やトラブル、業務の依頼、相談は関係者だけ残って話し合うようにして、その他の社員は解散。朝会では報告のみにして、話し合いは朝会が終わってからにしましょう。

    リモートワークに朝会を取り入れて業務を効率化しよう

    朝会には、リモートワークを効率化できる要素が多くあります。 

    そしてなによりも、顔が見えずらいリモートワークだからこそ、朝会の効果は大きいのではないでしょうか。つまり、朝会をすることで、社員の孤独感や不安も減り、仕事へのモチベーションにつながると言えます。 

    ぜひリモートワークに、朝会を取り入れるようにしてみてください。

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