biskettで日程調整を自動化しよう！ツールの使い方を初心者向けに徹底解説！

「日程調整ツールのbiskettを使ってみたいが使い方がよくわからない」

「いろいろと日程調整ツールはあるがどれがいいか迷ってる」

上記のような悩みを抱えていませんか？

実際にツールの使い勝手を把握しないと導入していいかわかりませんよね。

biskett（ビスケット）は簡単に日程調整ができるツールとして定評があります。

日程調整業務に負担を感じている人には大変おすすめのですので、ぜひ導入を検討してましょう。

本記事では、日程調整ツールの導入を検討している方向けにbiskettの特徴や使い方、料金プランについて詳しく紹介していきます。

※2021年2月現在

biskettの特徴

本章では、biskettの日程調整ツールとしての特徴について紹介していきます。

日程調整を自動化

biskettは日程調整用のURLを発行して、そのURLを相手に送り、相手が日程を選択するだけで日程調整が完了するという3stepだけで日程調整が可能です。

日程調整のために相手と何回も連絡を取り合う必要はありません。

カレンダーは常に最新の状態が反映されているので、ダブルブッキングの心配もなくなります。

会議室の予約が可能

biskettはカレンダー上の会議室の空きとも連携しています。

そのため、日程調整して日程が確定したらカレンダー上の会議室の予約も自動で入れることが可能です。

別途会議室の予定を入れる手間がなくなりますし、会議室の予約忘れもなくなるでしょう。

Googleカレンダー・Slackとの連携が可能

biskettでは、Googleカレンダー・Slackとの連携が可能です。

biskettで日程調整した際にはGoogleカレンダー上にて確定した日程が自動で反映されます。

ダブルブッキングやカレンダーへの登録忘れなどを防止できるでしょう。

biskettでのアカウント登録

本章では、biskettでのアカウント登録の手順を紹介していきます。

Googleアカウントでログイン

まずbiskettのトップページにアクセスします。

「14日間無料で使ってみる！」をクリックしてアカウント登録へ移りましょう。

Googleアカウントでログインをします。

Googleカレンダーとの連携

Googleカレンダーとの連携の許可について聞かれますので、問題なければ「許可」しましょう。

ドメイン登録

ドメイン登録では、日程調整時に利用するURLを10文字以下で設定できます。

自由に設定できますので、日程調整がしやすくなるようなドメインを登録しましょう。

チュートリアル

最後に簡単なチュートリアルが表示され、基本的な使い方をチェックできます。

特に必要がなければ、「スキップ」をクリックしましょう。

アカウント登録は以上で完了です。

biskettで日程調整する手順

本章では、biskettで日程調整をする手順を順を追って解説していきます。

ダッシュボード画面の表示

アカウント登録が完了するとダッシュボード画面が表示されます。

テンプレートの選択

ダッシュボード画面にはすでに5つのテンプレート(「打ち合わせ」・「ランチ」・「ディナー」など)が用意されてます。

これらテンプレートを利用し、すぐ日程調整を開始できます。

日程調整用のURLを発行

「打ち合わせ」のテンプレートを利用して日程調整をしてみましょう。

上記の画像にある一番左のマークは日程調整用のURLリンクとなりますので、こちらをクリックし、コピーします。

コピーしたらメールやチャットなどで相手に送付します。

なお、真ん中のマークはメールでの通知、一番右のマークはFacebookでの通知となっており、様々な方法で日程調整の案内を送ることが可能です。

相手側にて希望日程の選択

相手側にて受け取ったURLを開くと上記のような日程調整画面が表示されます。

表示されている日程は自動で抽出された空き日程ですので、相手側は希望日程を選び、クリックするだけです。

フォームへの入力

相手側が希望日程をクリックすると、入力フォーム画面に移ります。

「名前」は必須入力項目ですので必ず入力しましょう。

「会社名」と「リマインド設定」(イベント開始前にリマインド通知を送るメールアドレスを設定)は任意項目ですので、必要な場合に入力します。

以上で日程調整は完了です。

Googleカレンダーへの登録・反映

日程調整が完了すると、Googleカレンダーに予定を追加するか聞かれます。

追加したい場合は、「Google Calenderに追加する」をクリックしましょう。

Googleカレンダーへ移り、イベント登録する画面が表示されます。

表示内容に問題なければ「保存」をクリックします。

Googleカレンダーを見ると確定したイベントが登録されていることがわかります。

biskettのダッシュボード画面から「スケジュール」という項目でも、確定した日程を確認することができます。

biskettの料金プラン

本章では、biskettの料金プランについて説明していきます。

無料期間は14日

biskettの無料期間は14日と設定されており、その後は有料プランへの申し込みが必要です。

日程調整ツールはアプリによって操作感が異なりますので、無料期間中にbiskettが使いやすいかチェックしておくようにしましょう。

なお、無料期間中はGoogleアカウントがあれば利用可能で、クレジットカードの登録などは必要ありません。

有料プランは4つ

biskettは以下の通り4つの有料プランがあり、ユーザー数の上限数に差があります。

• Personal：月額825円(ユーザー数上限1名まで)
• Basic：月額1,980円(ユーザー数上限3名まで)
• Standard：月額5,390円(ユーザー数上限15名まで)
• Premium：月額16,500円(ユーザー数上限50名まで)

※上記は税込の料金です。

biskettを利用するユーザ数に応じて有料プランを検討していきましょう。

契約期間に縛りはなく、1ヵ月単位で利用することも可能なので、有料プランを試しに利用しやすくなってます。

まとめ

biskettはシンプルな操作で利用が可能な日程調整ツールです。

パソコンの操作に慣れていないようなメンバーがいる職場でも導入しやすくなってます。

GoogleカレンダーやSlackとの連携、会議室の予約などの機能は業務を効率化し、ビジネスを促進してくれるはずです。

無料期間は14日間も設定されており、本記事で紹介した通り、簡単な登録ですぐ利用できますので、biskettが気になっているならぜひ使ってみましょう。

こちらの記事でも日程調整ツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。

日程調整を効率化するためのおすすめ無料カレンダーアプリ6選！