誰しも一度は就職活動をおこなったことがあると思います。
また、働いているときに転職を考えたことがある方も多いかと思います。
しかし、次の会社を探していても、果たしてその会社が本当に自分に合った会社なのか不安に駆られてしまったり、その会社に就職していいのか不安になった経験はないでしょうか?
そんな不安を解消する手段としてカジュアル面談を事前に実施する会社が増えてきております。
ただ、会社側・求職者のどちらからも、どうやってカジュアル面談を設定したらいいのかわからないことがあります。
そんなカジュアル面談を簡単に気軽に設定できる「meety」というサービスがあります。
本記事では「meety」についてご紹介させていただきます。
これからご紹介する「meety」とは、カジュアル面談の募集から日程調整までを支援する新しいサービスです。
誰でもアカウント登録をおこなえば簡単にカジュアル面談に応募がおこなえるサービスです。
面談や面接の場は会社側が主導で用意し開催されるのが一般的で、カジュアル面談の場合も例外ではありません。
しかし、「meety」では求職者側からカジュアル面談の場を設定し募集することも可能です。
「meety」の利用方法について具体的にご紹介する前に、カジュアル面談についてご紹介します。
そもそもカジュアル面談はどのような目的で実施されるのでしょうか?
応募した会社からカジュアル面談を実施するといわれて、どうしたらいいか困った経験はないでしょうか。
カジュアル面談という言葉は聞いたことがあっても、詳しくは知らない方も多いかと思います。その目的やメリットについてご紹介させていただきます。
カジュアル面談は本格的な選考が実施される前におこなわれることが多く、その目的は求職者と会社の相互理解にあります。
リラックスした雰囲気で質疑応答をおこない、お互いに理解を深めましょう。
お互いに理解を深めることでミスマッチによる早期退職などを防止することができます。
上記で記載したようにカジュアル面談は相互理解の場であって、面接の場ではありません。
そのため多くの場合はスーツ着用なとのルールもなく、服装も自由である場合が多いため、自分がリラックスできる服装で参加することができます。
但し、あくまで社会人として参加することが前提となるため、社会人として節度のある服装で参加するようにしましょう。
また、志望動機を聞くなど選考につながるような話題や質問もカジュアル面談の目的から外れるため控えましょう。
すでに記載したように、カジュアル面談は本格的な選考が始まる前に実施されます。
そのため、入社の意思がそれほど固まっていなくても受けることができます。
これは、会社側にとっても幅広い人材とコンタクトできる機会となります。
本格的な選考に入る前にお互いにどのような会社なのか、どのような人物なのかを知ることができるため、
ミスマッチによる早期退職を防止することもできます。
また、実際の面接の面接官とは異なる社員の方が参加する場合も多く、面接では感じにくい会社の雰囲気を感じ取れることも求職者側のメリットとなります。
「meety」でカジュアル面談を探したり募集したりするには最初に会員登録が必要になります。
ここでは登録の方法をご紹介します。
「meety」にアクセスしTOP画面の左上の「新規登録」をクリックします
次に登録方法を選択します。
ここではメールアドレスでの登録方法をご紹介します。
メールアドレスの入力画面で自身のメールアドレスを入力し、「メールを送信」をクリックします。
登録したメールアドレス宛にパスワード設定URLが記載されたメールが届くため、該当のURLにアクセスしパスワードを設定します。
パスワードを設定すると、アカウント登録画面が表示されますので、「名前」「会社名」「職種」を入力し、「アカウント作成」をクリックします。
以上で、「meety」の初期登録は完了です。
登録したアカウントとパスワードでログインしてみましょう。
「meety」には様々な会社や求職者からすでにカジュアル面談の募集がたくさん登録されています。
自分が興味ある会社や人が募集していないか探してみましょう。
「meety」にアクセスするとTOP画面上部には特集記事が紹介されています、普段は聞けない裏話が聞けたりします。
カジュアル面談の募集を検索する場合は、特集記事一覧の下にある「カジュアル面談を詳細検索」をクリックします。
詳細検索画面では募集されているカジュアル面談の一覧が表示されます。
また、条件を指定して検索することも可能です。
「職種」や「カテゴリ」で検索が可能ですので、自分に合った募集を探してみましょう。
気になるカジュアル面談の募集があったら詳細画面を確認してみましょう。
詳細画面では募集者の「自己紹介」や「経歴」などが確認できます。
また、どういった人と話したいかなどの希望なども確認ができますので、その方と話したいと思ったら、
画面最下部にある、「気になる」をクリックしましょう。
募集者の方にメッセージを送ることができます。
募集の何に惹かれたのかなどメッセージを送りましょう。
募集者の方が承認すればメッセージのやり取りができるようになります。
その後、メッセージをやり取りしWebミーティングなどの調整をおこないましょう。
募集しているカジュアル面談に応募する方法をご紹介しましたが、「meety」では自分からカジュアル面談を募集することもできます。
カジュアル面談を募集したい場合は、画面右上のアカウントボタンからプロフィール詳細を開き、「meety Admin」をクリックします。
カジュアル面談を募集するためには、プロフィール登録がされている必要があります。
必須項目が足りない場合はプロフィール編集画面が表示されますので登録しましょう。
プロフィールの必須項目が登録されるとカジュアル面談募集の登録がおこなえます。
「カテゴリ」「タイトル」「詳細」や「面談予定時間」などを登録しましょう。
カジュアル面談の募集をするとカジュアル面談を探している人から応募が来ます。
応募が来たら、相手のプロフィールを確認して、話してみたい方だったら「承認」しましょう。
残念ながら話してみたい人物像とはマッチしない場合は、「見送り」をしてカジュアル面談に進まないことも可能です。
「承認」すると相手の方とメッセージのやり取りができるようになるため、質疑応答などをしつつ、面談日程の調整をおこないましょう。
日程調整ツールを利用すれば専用のページを発行して、URLを伝えることによりカジュアル面談の調整をスムーズにおこなうことができます。
カレンダー連携やZoom連携などの機能が備わっているので、候補日の自動抽出・自動登録によりダブルブッキングを防止することができます。
また、確定日時の通知やリマインドメールも自動送信することができますので、カジュアル面談に必要な作業を業務効率化することができます。
これまでカジュアル面談を気軽に設定できる「meety」についてご紹介してきました。
カジュアル面談は、就職活動の中でも比較的新しい手法でどうしていいかわからない方も多いかと思います。
そんな人でも「meety」を利用すればアカウント登録とプロフィール登録するだけで、簡単にカジュアル面談の設定ができます。
また、カジュアル面談を実施する前にメッセージのやり取りをすることもできるため、お互いに納得したうえでカジュアル面談に進むことができます。
また、「meety」では様々な職種の人がカジュアル面談の募集をおこなっています。
具体的に転職活動を実施する前にカジュアル面談をおこない情報取集をすることも可能です。
転職活動をおこなっている人やこれから転職活動を始める人も、「meety」を使って効率よくカジュアル面談を活用していきましょう。
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