普段から利用している特定の方がいる場合の定例ミーティングなどで利用する機会が多いのがSkype。
元祖オンラインミーティングの位置付けになっています。
大人数の利用というよりは元々IDを知っている人同士が個人でビデオ通話をする流れで利用されてきました。
Skypeは利用している人も多いので、個人間でSkypeIDを交換した上で、ビデオ通話のミーティングを始めるケースが今もよくあります。
主な利用シーンとしては、少人数での定例ミーティング、Skypeの利用に慣れている方とのミーティングなどです。
メリットとしては、知名度が高いので、新たなツールはちょっと、、などという抵抗があるような人でも使ってくれる可能性が高い。また、音質などを気にしなければ、人数制限、機能の制限などがない点です。
デメリットとしては、大人数の場合、回線が不安定になる場合がある。ミーティングを開くためには、IDを確認する必要があるため、事前に参加者を把握して調整する必要がある点です。
Google Meetは普段からGoogle製品を利用している人には馴染みがあるオンライン会議システムです。
Googleカレンダーや、Gmailなどのツールとも連携をしているので普段のコミュニケーションの流れで、そのまま利用を開始した人も多いのではないでしょうか。
無料利用でもオプション機能が豊富となっていて、効率的に仕事を進めていくことができます。Google製品と共に、これから期待できるツールとなっています。
主な利用シーンとしては、Gmailでのやりとりが多い人同士でのミーティングや、アプリのインストールが手間でブラウザで済ませたい人とのミーティングなどです。
メリットとしては、PCではアプリのインストールが不要で、ブラウザのまま利用することができます。
Google製品との相性が良いので、日程調整を含め、ミーティングへのアクセス手段が多く、通知が容易なことです。
デメリットとしては、無料版では、会議時間の制約があったり、録画機能が利用できないところです。
但し、利用時間の制限については2021年3月31日まで制限無しとなっており、録画機能以外のデメリットは薄くなっているといえます。
ご紹介をしたようにツールの選択方法や、また実際のミーティングにおけるやり方については、決まっているものはありません。
オフィス環境を含めて新しい生活様式に合わせたベストな方法は何かを考えいく必要があります。
自分に向いているツールとは?どんなミーティングの進め方をすれば良いのか?など、今までよりさらに効果的に、かつ生産性が向上するような組み合わせは何かを改めて考えてみてはいかがでしょうか。
今までの内容を参考にして新しい働き方をぜひ見つけてください。
セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている予約管理システムの導入がおすすめです。