デザインスキル不要!WordPressプラグインを使った魅力的なサイトの作り方

2024年10月24日(木)
目次
  • 1. そもそもWordPressプラグインとは
    • 2. 失敗しないWordPresプラグイン選びのポイント
      • - サイトの目的に合ったプラグインを選ぶ
      • - 評価の高いプラグインを選ぶ
      • - 更新頻度の高いプラグインを選ぶ
      • - 日本語対応したプラグインを選ぶ
      • - プラグインの互換性をチェックする
      • - 最新バージョンを選ぶ
      • - プラグインの互換性をチェックする
    • 3. 初心者におすすめの無料WordPressプラグイン5選
      • - Akismet Anti-Spam(アキスメット アンチスパム)
      • - Yoast SEO(ヨースト SEO)
      • - Contact Form 7
      • - UpdraftPlus
      • - Classic Editor
    • 4. 初心者におすすめの有料プラグイン3選
      • - BackWPup Pro(バックアップ プロ)
      • - EWWW Image Optimizer(イーダブリュダブリュ イメージオプティマイザー)
      • - WP Rocket(ダブリュピー ロケット)
    • 5. プラグインのインストール方法とアンインストール方法
      • - プラグインのインストール
      • - プラグインのアンインストール
      • - プラグインの設定画面の使い方
    • 6. プラグインを活用して、サイトの機能を思いのままに
      • 7. Jicoo(ジクー)について

      今回は、WordPressでサイトを運営する上で欠かせない、プラグインの活用方法についてご紹介します。

      プラグインを使えば、デザインやコーディングの知識がなくても、サイトに様々な機能を追加できます。

      そもそもWordPressプラグインとは

      WordPressプラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのアドオンソフトウェアのことです。

      プラグインを導入することで、WordPress本体にはない機能を追加したり、既存の機能を改善したりすることができます。

      プラグインは、世界中の開発者によって作られており、無料のものから有料のものまで、多種多様なプラグインが存在します。2024年6月現在、WordPress公式ディレクトリには約6万件のプラグインが登録されています。

      サイトのセキュリティ強化、バックアップ、SEO対策、ソーシャルメディア連携など、様々な用途のプラグインがあり、サイト運営に役立てることができるのです。

      失敗しないWordPresプラグイン選びのポイント

      プラグインを選ぶ際は、いくつか注意すべきポイントがあります。

      サイトの目的に合ったプラグインを選ぶ

      まず、自分のサイトの目的に合ったプラグインを選ぶことが大切です。不要な機能を追加してしまうと、サイトが重くなる原因になります。本当に必要なプラグインを見極めましょう

      評価の高いプラグインを選ぶ

      WordPress公式ディレクトリでは、各プラグインの評価やレビューを確認できます。ユーザーの評価が高く、信頼できるプラグインを選ぶようにしましょう。

      更新頻度の高いプラグインを選ぶ

      プラグインは定期的に更新されることが重要です。更新頻度が低いプラグインは、セキュリティ面での不安があります。できるだけ更新頻度の高いプラグインを選びましょう。

      日本語対応したプラグインを選ぶ

      日本語で運営するサイトの場合、日本語に対応したプラグインを選ぶと使いやすくなります。英語のみのプラグインだと、設定に苦労することがあるので注意しましょう。

      プラグインの互換性をチェックする

      選んだプラグイン同士の相性や、テーマとの互換性も確認が必要です。プラグイン同士が干渉し合ってしまうと、サイトの動作に不具合が生じる恐れがあります。

      導入前に、プラグインの説明をよく読んで、十分な互換性テストを行いましょう。

      最新バージョンを選ぶ

      プラグインは常に最新バージョンを使用するのが原則です。

      古いバージョンのプラグインを使い続けると、セキュリティ面での脆弱性や、WordPressの最新バージョンとの非互換性などの問題が生じやすくなります。

      定期的にプラグインのアップデートをチェックし、最新の状態に保つよう心がけましょう。

      プラグインの互換性をチェックする

      無料のプラグインで事足りる場合も多いですが、有料プラグインの中にはより高機能なものもあります。サイトの目的に応じて、有料プラグインの導入も検討してみましょう。

      初心者におすすめの無料WordPressプラグイン5選

      初心者の方におすすめの無料プラグインを5つ紹介します。

      Akismet Anti-Spam(アキスメット アンチスパム)

      Akismetは、コメントやお問い合わせフォームなどのスパムを防止してくれるプラグインです。スパムコメントの削除に悩まされている方は、ぜひ導入しましょう。

      Yoast SEO(ヨースト SEO)

      Yoast SEOは、サイトのSEO対策に欠かせないプラグインです。記事のSEOスコアを判定してくれたり、meta descriptionの設定をサポートしてくれたりと、SEO対策に役立つ機能が満載です。

      Contact Form 7

      Contact Form 7は、サイトにお問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。フォームの項目をカスタマイズできるので、自分のサイトに合ったお問い合わせフォームが作れます。

      UpdraftPlus

      UpdraftPlusは、WordPressサイトのバックアップを取得できるプラグインです。定期的なバックアップは、サイトのトラブル対策に欠かせません。

      Classic Editor

      WordPress 5.0以降のデフォルトエディターは「Gutenberg」ですが、従来の「Classic Editor」の方が使い慣れているという方も多いはず。Classic Editorプラグインを入れれば、以前のエディターを使い続けることができます。

      初心者におすすめの有料プラグイン3選

      続いて、初心者の方におすすめの有料プラグインを3つ紹介します。

      BackWPup Pro(バックアップ プロ)

      BackWPup Proは、より高機能なバックアッププラグインです。WordPressサイトだけでなく、プラグインやテーマのバックアップも取得できます。自動バックアップ機能も充実しています。

      EWWW Image Optimizer(イーダブリュダブリュ イメージオプティマイザー)

      EWWW Image Optimizerは、サイトの表示速度を改善するための画像最適化プラグインです。画像を自動で圧縮し、サイトの読み込み速度を高速化してくれます。

      サイトのパフォーマンスを重視する方におすすめ。ページ表示速度の速さが求められるサイトに最適です。

      WP Rocket(ダブリュピー ロケット)

      WP Rocketは、サイト高速化に定評のあるキャッシュプラグインです。ページキャッシュ、ブラウザキャッシュ、遅延読み込みなど、多彩な機能でサイトのパフォーマンスを改善できます。

      初心者でもSEOに強いサイトを作れるのが魅力。本格的にWebマーケティングを行いたい方におすすめのテーマです。

      他にも、セキュリティ関連のプラグインとして「iThemes Security Pro」や「Sucuri Security」、メールマーケティング用のプラグインとして「Mailster」や「Newsletter」など、多様な有料プラグインが提供されています。

      サイトの規模や用途、予算に応じて、最適なプラグインを選ぶようにしましょう。

      有料プラグインは無料プラグインと比べて機能面で優れている場合が多く、手厚いサポートも受けられるのがメリットです。

      プラグインのインストール方法とアンインストール方法

      プラグインの導入方法は非常に簡単です。

      プラグインのインストール

      • WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択
      • 検索窓にプラグイン名を入力し、「今すぐインストール」をクリック
      • 「有効化」をクリックしてプラグインを有効化

      プラグインのアンインストール

      • WordPressの管理画面から「プラグイン」→「インストール済プラグイン」を選択
      • 削除したいプラグインの下の「削除」をクリック
      • 確認画面で「はい、削除します」をクリック

      ただし、プラグインを削除する際は注意が必要です。プラグインを削除すると、プラグインに蓄積されたデータも一緒に削除される場合があります。アンインストールする前に、データのバックアップを取っておきましょう。

      プラグインの設定画面の使い方

      多くのプラグインには、専用の設定画面が用意されています。プラグインをインストールしただけでは、その機能を十分に活用できません。設定画面から、各種オプションを自分の好みに合わせて調整することが大切です。

      設定画面の位置はプラグインによって異なりますが、多くの場合、管理画面のサイドバーに独立した項目として表示されます。慣れないうちは、操作に戸惑うこともあるかもしれません。

      わからないことがあれば、プラグインの公式ドキュメントやサポートフォーラムを参照しましょう。

      プラグインを活用して、サイトの機能を思いのままに

      WordPressプラグインを活用すれば、知識や経験がなくても、サイトに様々な機能を追加できることがおわかりいただけたでしょうか。

      サイトの目的に合ったプラグインを選び、うまく活用することで、あなたのサイトをより魅力的なものにしていくことができます。

      ぜひ色々なプラグインを試してみて、サイトの可能性を広げていってください。

      Jicoo(ジクー)について

      セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている予約管理システムの導入がおすすめです。

      チームで使える無料の予約管理システム「Jicoo」とは?

      Jicoo(ジクー)はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得!ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。 またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
      カレンダーと接続して予約ページ作成
      カレンダーと接続して予約ページ作成
      GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
      空き状況をリアルタイムに表示
      空き状況をリアルタイムに表示
      カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
      Web会議のURLも自動で発行
      Web会議のURLも自動で発行
      ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
      法人・チーム利用のお問い合わせ
      シェア
      SPACEMARKET