リモートワーク環境で便利なオンラインツールのメリット!おすすめツールを紹介

Jicoo(ジクー)
2022年1月18日(火)
目次
  • 1. リモートワーク環境で営業活動を行うメリット
    • 2. リモートワーク営業でオンラインツールを使う3つのメリット
      • 3. リモートワーク営業向けのおすすめオンラインツール
        • 4. まとめ
          • 5. Jicoo(ジクー)について

          リモートワーク環境で営業活動を行うメリット

          リモートワーク 営業 ツール 

          本章では、リモートワーク環境で営業活動をおこなうメリットについて説明していきます。

          1.通勤にかける時間が減る

          業務上リモートワークの割合が増加すれば、通勤の時間や負担は減り、その分の他の業務へ割り当てや、労働生産性の向上が期待できます。

          企業側からすると交通費の支給額が減るのでコスト削減にもなります。

          私生活のための時間も増えることでモチベーションのアップともなるでしょう。

          2.訪問にかかっていたコストが減る

          顧客の元へ営業のために訪問する場合、移動時間や交通費等のコストがかかってしまいます

          近年では、社内でのリモートワークだけでなく、営業自体をオンラインでおこなうケースも増えています。

          例えば、Web会議ツールなどを使い、オンラインで顧客と会議や打ち合わせをすることが可能です。

          3.各種Webツールによって業務効率化が可能

          営業活動以外にも社内での会議や情報の報告・共有、日程調整など様々な業務があります。

          それらの業務をおこなうために自社と訪問先企業を行ったり来たりするのは大変です。

          しかし各種Webツールを利用すれば、オフラインでおこなっていた業務をオンラインで済ますことが可能となり、業務は効率化されます。

          リモートワーク営業でオンラインツールを使う3つのメリット

          本章では、リモートワーク営業でオンラインツールを使うメリットについて説明していきます。

          1.日程調整が効率化できる

          会議や打ち合わせなどの日程調整をする時は、メンバーに日程を確認したり、希望日程を聞いたりと時間がかかってしまうことがあります。

          リモートワークで営業しながら自宅や外出先にて日程調整のために電話やメールを何回もするのは非効率です。

          日程調整ツールを利用すれば、日程の抽出やイベント参加者への送信を自動でおこなってくれますので、日程調整業務が効率化されます。

          2.メンバーのスケジュールを把握できる

          営業活動上、顧客への対応に関してメンバーとの連携していくには、メンバーのスケジュール・タスク状況の把握が必要ですが、リモートワークだとメンバーの状況が見えにくいものです。

          スケジュール・タスクの確認のためにメンバーへその都度連絡を入れるのも非効率です。

          日程調整ツールやスケジュール・タスク管理ツールを利用すれば、メンバーのスケジュールや進捗状況を一目で把握できるようになります。

          3.営業活動を一元管理できる

          リモートワーク営業では、在宅や外出先での就業となり、周囲にメンバーもいないため、顧客の情報を把握しようにも、資料へのアクセスやメンバーへの確認がしにくいです。

          リモートワーク営業で顧客情報の管理に悩んでいるなら営業支援ツールの導入がおすすめです。

          営業支援ツールを利用することで顧客情報の一元管理・共有、営業プロセスの可視化を実現できます。

          リモートワーク営業向けのおすすめオンラインツール

          本章では、リモートワーク営業向けのおすすめオンラインツールを種類別に紹介していきます。

          営業支援ツール

          営業支援ツールとは、顧客や案件に関するデータの一元管理や、メールや資料作成等の自動化を通し、営業活動を効率化してくれるソフトウェアのことです。

          いくつかおすすめの営業支援ツールを紹介します。

          Senses(センシーズ)

          Senses(センシーズ)

          Sensesは案件情報を案件ボードという画面にて表示し、各メンバーが担当している案件ごとの進捗状況は色分けされ、一目で把握できるようになってます。

          コメント機能もあり、上司や他のメンバーからのフィードバックをリアルタイムで受け取ることで営業活動をより円滑に進めることができるでしょう。

          売上予測レポート機能を利用すれば、月次、年次の売上の見込み金額をグラフとして表示可能で、力を入れるべき案件をチェック可能です。


          Sales Cloud(セールスクラウド)

          Sales Cloud(セールスクラウド)

          Sales Cloudは、世界中で最もユーザーが多いとされ、15万社以上もの営業チームで採用された実績を有する営業支援ツールの1つです。

          顧客と案件の一元管理による営業プロセスの可視化や、見込み客に対しておこなったアクションの管理、リアルタイムで確認できる担当別・チーム別の売上予測機能など営業活動を推進する機能が豊富にあります。

          タスク管理ツール

          タスク管理ツールは、リモートワークで見えにくくなりがちな個々の営業メンバーのタスクの進捗やスケジュールをチャート形式などでわかりやすく管理してくれるツールです。

          いくつかおすすめのタスク管理ツールを紹介します。

          Backlog(バックログ)

          Backlog(バックログ)

          Backlogは、チームメンバーの進捗状況を「ガントチャート」や「カンバンボード」、「バーンダウンチャート」など複数の表示形式によって一括で表示・共有し、進捗管理を効率化してくれるタスク・プロジェクト管理ツールです。

          営業メンバーが担当している案件が現在どのような状況にあるのか一目で把握できます。

          直感的な操作でステータスの変更等をおこなえるので、パソコンに不慣れなメンバーがいても導入しやすいです。


          Asana(アサナ)

          Asana(アサナ)

          Asanaは全世界に数百万人ものユーザーがいるタスク・プロジェクト管理ツールです。

          Asanaでは、リスト形式・カンバン形式からなるタスク管理画面により、全メンバーの進捗状況が表示され、タスクをドラッグ & ドロップといった直感的な操作で管理できます。

          100以上もの外部ツールとの連携が可能な点も魅力です。

          日程調整ツール

          日程調整ツールとは、日程調整で必要とされる空き日程の確認や連絡等を効率化してくれるツールです。

          いくつかおすすめの日程調整ツールを紹介します。

          Jicoo(ジクー)

          Jicoo(ジクー)

          Jicooは電話やメールでの予定調整を効率化できる日程調整を自動化する無料ツールです。

          Google カレンダー、Office365予定表とカレンダー連携することにより候補日時の自動抽出が可能です。日程調整ページで確定した予定は自動登録してくれます。

          Slack連携、ロゴの変更、メッセージのカスタマイズ、Google Analytics連携などスムーズなUXを実現する豊富な機能が魅力となっています。

          eeasy(イージー)

          eeasy(イージー)

          eeasyは、日程調整にかかる手間を10分の1にすることをモットーとして、日程調整を自動化してくれるツールです。

          eeasyでは、候補日程は自動で抽出され、URLを相手に送信し、相手は日程を選ぶだけで日程調整は完了し、予定もカレンダーに反映されます。

          外出時の移動時間も計算に入れて候補日程を抽出するので、外回りが多い営業職の人におすすめです。

          詳しい解説はこちら


          biskett (ビスケット)

          biskett(ビスケット)

          biskett は、Googleカレンダーと連携のうえ、日程調整を自動化できるツールです。

          Slackとも連携可能なのは独自の強みで、日程調整が完了するとSlackを通して通知も送ることもできます。

          会議室の予約も同時におこなえますから、営業上、自社にて顧客と打ち合わせをする機会が多い職場に最適です。

          詳しい解説はこちら

          まとめ

          営業活動がリモートワークに移行すると、これまでの業務がやりにくくなり、デメリットが多いと思われがちです。

          しかし、リモートワーク営業自体は、うまく仕組み作りをすれば、これまでかかっていたコストを減らせて、労働生産性を向上させる可能性があります

          場に合った各種オンラインツールを利用していけば、オフラインの時より業務を効率的にすることも不可能ではありません

          本記事にて紹介したツールを参考として、職場でのリモートワーク営業を改善してみましょう。

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          Jicoo(ジクー)について

          予約システムを導入すると収益、業務効率化に多くのメリットがあります。どの予約システムが良いか選択にお困りの方は、普段使っているGoogleカレンダーやOutlookなどのカレンダーサービスをベースにした予約管理システムの導入がおすすめです。

          チームで使える予約管理システム「Jicoo」とは?

          Jicoo(ジクー)は無料で使えて予約管理、事前決済(集金)、顧客管理まで対応。PC・スマホどちらでも見やすく使いやすい予約システムです。
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