Goopeの使い方を解説 | 予約システムを使って業務を自動化しよう

Jicoo(ジクー)
2022年1月19日(水)
目次
  • 1. Goopeとは
    • 2. Goopeの機能
      • 3. Goopeの料金は?プランを解説
        • 4. Goopeの登録方法
          • 5. Goopeの予約システムの使い方
            • 6. 予約システムを利用するときの注意点
              • 7.  【まとめ】Goopeを使って自動で予約管理をしよう
                • 8. Jicoo(ジクー)について

                「手間をかけずに店舗のホームページを作りたい」「ホームページから予約を受け付けたい」「できれば自動で予約の管理をしたい」

                このように考えている店舗のオーナーや独自のサービスを展開している人、オンライン講座の主催者なども多いのではないでしょうか?

                このような人におすすめのサービスが「Goope(グーぺ)」です。

                Goopeならあなたが運営する店舗やサービスのホームページを簡単に作れるだけでなく、ホームページから自動で予約を受け付けることができます。

                今回はGoopeの特徴や登録方法、使い方を解説します。

                Goopeとは

                Goopeではホームページの作成から運用までを提供しています。

                簡単にお店や事業のホームページを作成し、運用できるので作業の効率化がアップするでしょう。

                Goopeを利用している業種はカフェやサロン、保育園、ビジネス、マッサージ、レストランなど多岐に渡ります。

                ユーザーのうち91%が従業員5人以下の小規模事業者です。さらに51%は1人で運営をしている人です。

                多くのユーザーが「コスト削減につながった」と実感しており、これからビジネスを展開したい人には最適なサービスと言えます。

                Goopeの機能

                Goopeはオリジナルのホームページを簡単に作成し運用することができます。

                Goopeでホームページを作成し運用するメリットとして、様々な機能の導入があります。

                ここでは「ホームページの作成・編集」「運用管理」「サービス連携」の3つのポイントから、Goopeの機能を紹介します。

                ホームページの作成・編集

                Goopeでホームページを作る場合、次の機能が得られます。

                • テンプレートを利用することで簡単にホームページが完成
                • 写真をアップロードし、スライドショーを表示できる
                • カレンダーでイベントや定休日などを表示
                • メニューやサービスの紹介、スタッフ紹介、求人、フリーページなど用途に合わせたページの追加
                • PDFファイルのダウンロードリンクの設置

                店舗経営やネットでのサービス運用など自社ビジネスを始めるときに、ホームページに掲載すべき情報は網羅できるでしょう。

                運用管理

                作成したホームページ内で次のことができます。

                • 商品やサービスの購入
                • 予約フォームの設置
                • メールマガジンの配信
                • お問い合わせフォームの設置
                • SEOの設定
                • アクセス数など、ホームページの分析

                Goopeだけで販売や予約管理、既存顧客へのアプローチまで実施することができます。

                サービスの連携

                Goopeでは次のサービスと簡単に連携することができます。

                • PayPal
                • カラーミーショップ
                • minne
                • Googleマップ
                • Googleしごと検索
                • Twitter
                • LINE
                • Facebook
                • Instagram

                様々なサービスとの連携も簡単に実施できるので、宣伝の幅が広がります。

                Goopeの料金は?プランを解説

                Goopeの利用料金は月額の利用料と初期費用です。

                一般的なホームページに必要とされているサーバーの利用料も含まれています。

                料金プランは「エコノミー」「ライト」「スタンダード」の3種類です。

                エコノミープラン:1,100円/月(税込)

                ライトプラン:1,650円/月(税込)

                スタンダードプラン:3,850円(税込)

                12ヶ月契約にすると少しお得になります。また初期費用として3,300円(税込)が必要です。

                金額によって利用できる機能が異なります。違いをGoopeのホームページで確認し、事業の規模に合わせてご利用ください。

                この後紹介する、予約機能は全てのプランで利用可能です。

                Goopeの登録方法

                Goopeの登録方法を画像付きで解説します。

                まずGoopeのホームページにアクセスします。

                ホームページを作ってみる」または、右上の「無料おためし」をクリックします。

                メールアドレス」「ログインID」「パスワード」を入力し、「利用規約に同意して申し込む」をクリックします。

                SMS認証を行います。「電話番号」を入力し「認証コードを送る」をクリックします。

                認証コードが届いたら、入力して、「認証する」をクリックします。

                画面が切り替わったら、「初期設定へ」をクリックします。

                個人情報を入力します。全て入力したら「ホームページ情報登録へ」をクリックします。

                ホームページの情報を入力します。

                ホームページのURLは自動で作成されます。入力できたら、「ホームページ作成」をクリックします。

                以上で登録が完了です。

                この時点でこのようなサイトが完成しています。

                ホームページの内容は、登録後の管理画面の左側にある「管理メニュー」から編集したいページを選択し、編集することができます。

                Goopeの予約システムの使い方

                Goopeの予約システムの使い方を解説します。予約機能を使うことで、予約の管理を自動化できます。

                Goopeの登録が完了すると、管理画面に移動します。

                管理画面の左側の「管理メニュー」を選択し、その中の「イベント予約」をクリックします。

                画面が切り替わったら「イベント予約の利用を開始する」をクリックします。

                サービス一覧」のタブの中の「新規作成」をクリックします。

                サービスの内容を入力します。必須項目は「サービス名」のみです。

                ユーザーのことを考えると「画像」「サービスの説明」「価格」も入力することを推奨します。

                入力が完了したら「次へ」をクリックします。

                次にスケジュールを設定します。

                予約可能な「日付」「時間」「人数」を選択します。選択後、「追加」をクリックすると、予約可能な日時が設定されます。必要な数だけ予約日を作成しましょう。

                予約枠が作成できたら「登録」をクリックします。

                このように予約枠の内容が作成されます。実際の予約画面は次のようになっています。

                右上の「ホームページ表示」をクリックすると、ホームページが表示されます。

                「イベント予約」から予約が可能です。

                予約画面はこのようになっています。

                予約システムの使い方の説明は以上です。

                Goopeならホームページの作成から予約システムの設定まで簡単に実施できます。

                予約システムを利用するときの注意点

                Goopeの予約システムを利用するときの注意点は次の2つです。

                • 予約枠が定員に達しても予約できる
                • 旧予約システムは使わない

                予約枠が定員に達しても予約できる

                設定している予約枠が定員に達しても予約ができます。

                例えば10人の予約枠に設定していても、11人以上が応募可能です。

                よって、先着順で予約を受ける場合は、設定人数に達した時点で非公開にする必要があります。

                旧予約システムは使わない

                先ほど紹介した予約システムとは別に「旧予約」という予約システムも存在します。

                旧予約システムは、メールフォームのようなものです。

                お客様がホームページを見て、そこから予約の申し込みメールを送ります。

                予約メールを確認したのちに、予約確定の返信メールを送らなければなりません。旧予約の場合には手間がかかるので、「イベント予約」を使って自動化することをおすすめします。

                 【まとめ】Goopeを使って自動で予約管理をしよう

                Goopeを使うことで、簡単にサービスや店舗のホームページを作成し、予約システムを導入することができます。今回は次のことを紹介しました。

                • Goopeの機能(Goopeでできること)
                • Goopeの登録方法
                • Goopeの予約機能の使い方

                Goopeでホームページを作成し、予約管理を自動化することで業務効率がアップするでしょう

                Jicoo(ジクー)について

                予約システムを導入すると収益、業務効率化に多くのメリットがあります。どの予約システムが良いか選択にお困りの方は、普段使っているGoogleカレンダーやOutlookなどのカレンダーサービスをベースにした予約管理システムの導入がおすすめです。

                チームで使える予約管理システム「Jicoo」とは?

                Jicoo(ジクー)は無料で使えて予約管理、事前決済(集金)、顧客管理まで対応。PC・スマホどちらでも見やすく使いやすい予約システムです。
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