人と話す機会が減る?リモートワークの悩みを徹底解説

2022年3月3日(木)
目次
  • 1. リモートワークでありがち悩み
    • - コミュニケーションが減る
    • - 対面で会えないのが寂しい
  • 2. コミュニケーションが減ることのデメリットとは?
    • - 仕事の効率が落ちる
    • - コミュニケーション能力が低下する
    • - 心身の不調につながることも
  • 3. うまくコミュニケーションをとるためには
    • - Zoom会議を利用する
    • - 細かに情報共有をする
    • - チャットやメッセージサービスでコミュニケーションをとる
  • 4. どうしても上手くコミュニケーションがとれないときの対処法
    • - 出社してみる
    • - 環境を変えてみる
  • 5. まとめ
    • 6. Jicoo(ジクー)について

    業務の効率化などを目的に、自宅やカフェといったオフィスとは別の場所で仕事をする「リモートワーク」を導入する企業は増えています

    リモートワークには多くのメリットがありますが、一方で「リモートワークだと、人とうまくコミュニケーションが取れない」と悩んでいる方も少なくない。

    ここでは、そのような方に向けて「リモートワークでうまくコミュニケーションをとる方法」について解説していきます。

    リモートワークでありがち悩み

    リモートワーク コミュニケーション

    コミュニケーションが減る


    リモートワークではコミュニケーションに関連した悩みを持っている方も多く、その一つとして「会話・コミュニケーションが減った」という悩みが挙げられます。

    基本的にリモートワークとなると、オフィスで仕事としている場合とは違って同僚や仕事仲間と話す機会が減ります。

    Zoomなどを利用したリモート会議などで人と話す機会はあるものの、気分転換や楽しみの一つとしてコミュニケーションをとっている方にとっては、辛い状態といえるかもしれません。

    対面で会えないのが寂しい

    リモートワークであっても、単純にコミュニケーションをとるだけであれば、チャットツールや電話などでもできます。

    しかし、直接その場で会って話しているわけではないので、「対面じゃなくて寂しい」と感じる方も少なくありません。

    コミュニケーションが減ることのデメリットとは?

    リモートワーク コミュニケーション

    仕事の効率が落ちる


    気分転換したり、楽しい気分になったりするためにコミュニケーションは大切です。また、仕事をする上でも非常に重要な要素です。

    進行中のプロジェクトに関する資料を説明・共有したり、タスクの一部を手伝ってもらったり、あらゆる場面でコミュニケーションが発生します。

    コミュニケーションが減るということは、それだけ仕事の効率が落ちる可能性が高いということです。うまくコミュニケーションをとることができなければ、仕事に支障がでてくることも考えられます

    コミュニケーション能力が低下する

    ビジネスやプライベートでの会話をしていく中で成長するのが、コミュニケーション能力です。

    どうすれば要点を簡潔に伝えられるのか、相手に意見を受け入れてもらえるのか、そういったコミュニケーションスキルは日々の会話の中で得られます。

    コミュニケーションが減ると、そういったスキルアップの機会も減ります。結果として、コミュニケーション能力が成長しなくなったり、場合によっては能力の低下を招く可能性もあります。

    心身の不調につながることも

    コミュニケーションが減るデメリットはさまざまですが、人によっては会話が減ることによって心身に不調が現れることもあります。

    食欲の低下やうつの症状が現れるなど、仕事どころか日々の生活すらままならなくなってしまう可能性も少なくありません。

    特に気にしていないという方もいるものですが、健康状態を害する可能性があることは知っておくと良いでしょう。

    うまくコミュニケーションをとるためには

    リモートワーク コミュニケーション

    Zoom会議を利用する


    コミュニケーションの機会を増やすのに適しているのが、Zoomなどでビデオ会議をおこなうタイミングです。ビデオ会議は少人数でおこなうこともありますが、3人以上でおこなうこともあります。

    その際に積極的に発言していくと、自然と他の出席者と意見交換をすることができ、コミュニケーションの機会を作ることも可能です。また、積極的に発言していくことによって、仕事に対する貢献度を評価してもらえることもあります。

    仕事に関するディスカッションだけでなく、Zoom会議の合間にちょっとした雑談をするのも効果的です。

    複数人で雑談をすると盛り上がることも多く、リモートワークで生まれがちな孤独感を打ち消すことができます。

    会議の雰囲気をリラックスさせる効果もあるため、Zoom会議を利用して雑談の機会を作ることは大切です。ただし、冗長な雑談はかえって会議の生産性を落とす原因にもなります。

    普段コミュニケーションが不足していると、ついつい長く雑談してしまうこともあるかもしれません。しかし、あくまで会議なので、少し気分が晴れる程度の適切な雑談時間を心掛けるようにしましょう。

    細かに情報共有をする

    資料を共有したり、進捗の確認をしたりといった情報共有も、コミュニケーションをとるチャンスです。

    コミュニケーションが不足する方は、情報共有をする際に端的に済ませてしまう傾向があります。

    そうではなく、共有する際に最近の調子を聞いたり、不明点の確認をしたりすることによって、ちょっとしたコミュニケーションの機会を作ることができます。

    さらに情報共有の機会を増やしていけば、そういったコミュニケーションも増えていくでしょう。

    工夫次第では、単純な情報共有でもコミュニケーション不足を解消することが可能です。しかし、人によっては情報共有の段階でコミュニケーションをとることを嫌がる可能性もあります。

    また、冗長な文章と共に情報を共有すると、かえって共有内容が見づらくなることがあるかもしれないので、注意が必要です。

    チャットやメッセージサービスでコミュニケーションをとる

    実際の業務プロセスの中でコミュニケーションをとることは可能ですが、冗長な会話をするには適していません。

    そのため、より長く充足した会話をしたいという場合には、チャットやメッセージサービスを利用するのがおすすめです。

    プライベートの軽い雑談をするのに適しており、コミュニケーション不足を解消できるだけでなく、リモートワークでは難しいコミュニケーションも取りやすいです。

    ただし、仕事で扱っているチャットツールでプライベートな会話が増えると、公私混同と取られる危険性があります。そのため、できる限り仕事用では適度な内容で会話をすることを心がけます。

    どうしても上手くコミュニケーションがとれないときの対処法

    リモートワーク コミュニケーション

    出社してみる


    フルリモートの企業ではあまり効果がないですが、オフィス勤務とリモート勤務を選べる企業であれば、出社して仕事をしてみるのも良いでしょう

    出社することによって、仕事仲間や同僚と顔を合わせる機会が生まれるだけでなく、普段は接しないような人と会話できる可能性もあります。

    また、普段とは違った環境で仕事をすると、意欲的にコミュニケーションに取り組めるようになるかもしれません。

    特に「リモートワークをしてからコミュニケーションが減った」という方は、可能であれば出社してみると解決することもあるでしょう。

    環境を変えてみる

    紹介した方法を試してもコミュニケーション問題が改善しない場合、現在の環境が合っていない可能性があります。

    リモートワークでは職場環境があまり関係ないように思えるかもしれませんが、やはり同僚の人柄やチームの雰囲気などはコミュニケーションをとる上では大切です。

    職場を変えてみることによって、自分に合った環境下で仕事ができるようになり、うまくコミュニケーションがとれるようになることもあります。

    どうしてもうまくコミュニケーションがとれない場合は、思い切って部署異動や転職などをして職場を変えてみることを検討する必要があるかもしれません。

    まとめ

    リモートワーク コミュニケーション

    仕事だけではなく、日々の生活においても人とのコミュニケーションは大切です。

    しかし、特に工夫もないままリモートワークを続けていると、コミュニケーションの機会が減ってしまいます。コミュニケーションの機会を作るためには、さまざまな工夫が必要です。

    「最近会話が減ったな」と感じている方は、ここで紹介した方法を参考にしてコミュニケーションの機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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